お子さまの矯正をご検討の方へ

子どもの矯正治療は、気になった時が始め時です。
成長が終わっていない今だからこそできる治療、今しかできない治療があります。

小児矯正のメリット・デメリット

小児矯正はすべての予防治療の始まりです。歯並びが悪いとお手入れが行き届かず、虫歯や歯茎の炎症が起こりやすくなります。また、咬み合わせが悪いと満足にものを食べることができません。言うまでもなく食事は健康な体作りの基本です。それも、成長過程の子どもたちにとっては、しっかり食べられるかが体だけでなく脳の発育に関わる重要な問題になります。
小児矯正には、成長途中の子どもだからこそのメリットがあります。お子さまの健康と笑顔のために、矯正治療に取り組みましょう。

小児矯正のメリット

  • 骨からの根本治療が可能

    顎の骨を矯正して、永久歯がきれいに生えやすくする環境を作れるのは、成人矯正にはできない小児矯正の大きなメリットです。成長過程の今しかできない治療時期を逃さないようにしましょう。

  • 費用と期間が少なくて済む

    早くから治療に取り組めば、小児矯正は費用も期間も成人矯正の約半分で済みます。

  • 抜歯などを避けられる可能性が高い

    大人になってからでは顎の骨をひろげることはできないので、歯並びを整えるために抜歯など大掛かりな処置が必要になることがあります。しかし、子どものうちに骨格を整えておけば、それらを避けられる可能性が高まります。

  • 虫歯や歯周病予防になる

    歯並びが整っていれば、虫歯や歯周病の予防になります。また、小さいうちから矯正治療を通して食事や姿勢などへの意識が高まれば、体の発育や健康管理に役立ちます。

  • 外見のコンプレックスを減らせる

    物心がつく前に歯並びがきれいになれば、多感な時期にそれをコンプレックスにせずに済みます。歯並びが原因で笑えない子どもにはならないでしょう。

小児矯正のデメリット

  • 遺伝の影響は避けられない

    歯並びを決める要素のうち30%は遺伝です。早いうちから顎の骨を矯正したとしても、遺伝の影響で歯並びが悪くなることがあります。その場合は再度歯列矯正が必要になります。ただし、小さいうちに骨の矯正をしておけば、手術や抜歯などが必要なくなる可能性は大いにあります。

歯並びをなおすと、こんな良いことがあります!

  • 体を守れる

    咬み合わせがきちんとしていれば、骨や関節に歪んだ力がかかりません。無理な力によって傷んだり、変形したりするのを防ぐことができます。

  • 虫歯予防になる

    歯並びが悪いと歯磨きが十分行き届かない箇所がでてきてしまいます。特に子どもの手では、歯並びが悪いと磨き残しができやすいです。そうなれば、虫歯や歯周病の危険が高まります。歯並びを整えることは、虫歯予防に不可欠なのです。

  • 姿勢・呼吸が整う

    姿勢と咬み合わせは密接に関係しています。歯並びを良くすることで姿勢を整えることができます。また、歯並びや舌の位置により口呼吸になっている場合も、矯正治療で鼻呼吸にすることが可能です。

  • 記憶力がUPする

    しっかりと咬む行為は脳を活性化させます。特に、記憶を司る領域が活性化するので記憶力がUPすると言われています。

  • バランス感覚が整う

    歯並びのアンバランスは、左右で高さの異なる靴を履いているようなもの。骨の形や筋肉のバランスに影響します。歯並びを整えるのは、左右の靴の高さを揃えるのと同じです。歯並びが整えば、骨や筋肉のバランスも良くなります。
    ☆発音が良くなる
    滑舌が悪く、言葉が聞き取りにくい人は、咬み合わせが影響しています。歯並びをなおし、舌や唇の動きが改善されれば言葉がはっきりするようになります。

  • ケガ予防になる

    出っ歯の傾向がある子どもは、正常な歯並びの子に比べ、前歯をケガするリスクが高いというデータがあります。歯並びを整えることがケガの防止につながることになります。

  • 笑顔になれる

    歯並びが悪いと、それをコンプレックスに感じて、人前で笑わなくなりがちです。子どもの笑顔は、子ども自身にとっても大人にとっても重要なもの。笑顔になることで性格が明るくなることも証明されています。

歯並びの見極めと最適な治療開始時期について

子どもの矯正治療に「早すぎる」はありません。着手が早ければ早いほど結果が出ますし、悪化するのを防ぐこともできます。実際の治療計画は診察の上で決めていきますが、治療がすぐ必要なのか、経過を見ていて良いのかについては、ご相談いただければお話しできます。「おかしいかな?」と思った時が始め時です。お子さまの歯並びや骨格に少しでも気になる点がありましたら、一度ご相談にお越しください。

我が子の歯並び、良いの?悪いの?チェックポイント

初めて前歯が生えた時

  • 下の歯が上の歯より前にきていませんか?・・・受け口の可能性あり。すぐにご相談ください。

乳歯が生えそろった時

  • 歯と歯の間が詰まりすぎていませんか?・・・乳歯の時期は隙間があるのが理想です。永久歯の生え方に影響しますので一度ご相談ください。
  • 上下の前歯はきちんと咬み合っていますか?・・・上下の前歯の間が閉じないのは「開咬」と呼ばれる状態です。治療が必要ですのでご来院ください。
  • 上下の奥歯はきちんと咬み合っていますか?・・・前歯が正常でも奥歯が咬み合っていないのは、臼歯部交叉咬合と呼ばれる状態です。治療が必要ですのでご来院ください。

定期健診の時

  • 自治体や幼稚園・保育所・学校などの健診で指摘を受けていませんか?・・・詳細な検査の上、状況と対策をご説明しますので、ご来院ください。
歯並びは子どもの将来を左右する!?

日本人より表情豊かにコミュニケーションをとるアメリカでは、歯並びで性格や家柄がわかると言われ、内面の評価もされてしまいます。そのため、小さい頃から矯正治療を受けることが常識となっています。
最近は日本でもそのような傾向になっており、受験や就職の面接に影響していることがあると言われています。近い将来、日本でも歯並びで性格や能力を格付けされる時代が来るかもしれません。そうなれば、歯並びがお子さまの将来を左右することになるのです。

矯正治療の肝は咬み合わせ

歯並びをなおすのは、見た目を美しくするためでもありますが、一番の目的は咬み合わせを整えることです。歯は本来、山と谷の絡み方に規則性を持っており、正しい位置に当てはめることが大切です。被せたり削ったりすることで調整するのは適切な治療ではないと、当院では考えています。
正しい咬み合わせが体の歪みを整えて、きれいな姿勢を作り、体全体の健康を作るのです。お子さまの健やかな体作りのため、矯正治療では咬み合わせの重要性を忘れてはなりません。

成人矯正と小児矯正の違い

成人矯正と小児矯正の大きな違いは、動かす部位です。成人矯正では歯を動かしますが、小児矯正では顎の骨から動かします。骨を動かすのは、成長が終わっていない小児期だからこそできる、小児矯正特有の治療なのです。

小児矯正は、「第Ⅰ期治療」と「第Ⅱ期治療」の2段階に分かれています。それぞれ、治療時期と治療方法が異なります。「第Ⅰ期治療」が順調に進み、後戻りもなければ、「第Ⅱ期治療」が不要になることもあります。

第Ⅰ期治療

第Ⅰ期治療は、厳密に言うと「歯列矯正」ではなく「骨格矯正」になります。歯ではなく顎の骨を動かすことで、永久歯がきれいに生えそろうための環境を作るのが目的です。治療時期は乳歯の時期、または乳歯と永久歯が混ざっている時期になります。

第Ⅱ期治療

第Ⅱ期治療が、いわゆる一般的な歯列矯正です。ワイヤーなどの装置を付けて歯を動かし、歯並びを整えていきます。治療時期は、すべての歯が永久歯に生え変わってからになります。

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大切なお子さまの体の土台である歯列矯正は、小児矯正専門医にお任せください
当院では、矯正治療の豊富な知識と実績をもとに、それぞれのお子さまに合わせた最適な治療を提供いたします。
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